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イベント報告2018/06/22 fri
- 「その時」のために。~防災体験会~
ぶりんぐあっぷちば子ども発達センターでは、イベント続き♪♪
6月21日に「防災体験会」として千葉市防災普及公社と高浜消防所の方々に来所していただき、
・地震体験車
・けむり体験車
・消防車
の体験をしました。
さくら組のお友達は、引き渡し訓練も同時に行いました。
みんなで手をつないで廊下を歩き
玄関で待っていてくれるご家族をお迎えに行きます。
その後、地震体験車に乗りました。
想像以上の揺れが怖くて、思わずママに抱き着くお子さんもいました。
震度5~6弱。ドキドキして震度4から少しずつ
今日の体験が、「いざ」という時の備えになっていますように・・・
お昼の休みを使って、職員も研修を行いました。
地震体験を行い「東日本大震災」を再現した揺れを体験しました。
体験では1分半でしたが、実際にはその揺れが5分間も続いたことを職員の方から伺い、
その5分間の間、職員である私たちは預かっているお子様方を守らなければいけないことを再認識し
日頃の防災の意識を再認識することができる研修となりました。
にじ・こころみクラスのお子さんも防災体験会を行いました。
こころみクラスのお子さんは今日の体験会に向けて「防災ビデオ」を見る活動も行っていました。
お子さんたちの「のってみたいなー」という可愛いお願いに消防士の方が運転席に乗せてくれました!
この嬉しそうな笑顔!
そのあと、
「お水はでるの?」
「なぜ赤い色なの?」
とドキドキしながらも嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
そんな日のおやつは
「カンパン」!!
震災後、避難所での生活に困難を抱える人は多くいたとニュースになっていましたね。
日頃から「いざ」という時のために非常食を食べる練習に取り組むのも良いですね!
いざという時はいつ来るかわかりません。
「その時」のために、日頃から少しずつ防災への意識をしていきたいですね。
【天】