活動日誌（おゆみ野）2016/10/10 mon

お母さんの笑顔

おゆみの教室、おゆみの第2教室、

お子さんの手を引き、エレベータに乗って、お母さん達が足を運んでくれています。

『○○君3階？』『うちは4階？』

なんて会話があったりするのでしょうね～

 

先日、教室に向かう途中で会ったから…というお母さん同士、仲良く新しい教室を訪れてくださいました。

90分後・・・

お迎えに来られた時にも、ご一緒で、にこにことほんわかムード。

「3階の○○君のお母さんも一緒になって、お茶してきたんです～(^^♪」

「お話し会で一緒だったものだから、それで仲良くなって(#^^#)」

 

 

支援者として、こんなに嬉しいことはないな、と思いました。

 

きっと、お子さんの成長のこと、生活のこと、学校のことなどなど、目の前の出来事に追われながら、毎日を必死で過ごしている。

そんなお母さん達に、

『自分の時間を作って。時にはお茶でもして気分転換していいんですよ～。・・・90分後、あったかいこころと身体でお子さんを迎え、抱きしめてあげてくださいね！』

そういう思いもあって、母子分離型の療育をすすめてきました。

 

ご家族への支援として、『お話し会』『ぱぱの会』『ファミリーウィーク』と称し、見学会・学びの機会や懇談を開催してきました。

 

偶然ご一緒されたお母さん同士がつながり、励ましあったり、地域の情報交換をしてくださっている。

 

ひとりじゃなく、気持ちを分かち合う仲間がいる。

心内をぶつけてもいい場所がある。

 

ぶりんぐあっぷとつながっている子どもたちやご家族に、そんな風に思ってもらえるよう、

いろいろな手持ちのピースをつなぎ合わせる毎日です。

 

 

『子どもの笑顔は発達の証』という、石井孝弘先生の言葉を大切に、時折教室で引用させていただきながら支援を行っています。

 

じゃあ、お母さんの笑顔は・・・

きっと

『発達の道標』

 

そんなことを感じながら

明日も

『お母さんの笑顔』が増えますように・・・

 

 

“EPOちば”　ぶりんぐあっぷ　ホームページ URL→　http://www.bringup2013.org