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活動日誌(おゆみ野)2016/02/01 mon
- 楽しい!と思える『なわとび』を
冬場になると、特に、小学校や幼稚園で「縄跳びに悪戦苦闘している」というお話をよく伺います。
今もっている能力よりも、数段高いことを求められて、できないことを指摘される・・・となると、人は誰でもへこみます。
そのお子さんにあったレベルから、取り組みたくなるきっかけ作りを、大人は提供してあげなければならないのかなと思います。
「この運動はね、こんな風に楽しくて、手ごたえのあるものなんだよ!」と、教えてくれる人がそばにいるでしょうか?
「もっとやってみたい!」と思える機会が、身近にあるでしょうか?
できないことを指摘するのではなくて、“できるように教える大人側のスキル”を伸ばしていかなくては。とても難しいことですが・・・
12月から、ちょっとした仕掛けを用意して、縄跳びチャレンジをしています。ぶりんぐあっぷに来てくれている子どもたちが、縄跳び運動から目をそむけずに、少しでも自信や手ごたえを持ち帰ってくれるとうれしいな、と思います。
短縄は、いくつもの動きや体の働きを組み合わせたとても高度な運動ですから、一定リズムでジャンプすること、手を回すことをれぞれのパートを別々に練習してから組み合わせるように教えています。
普段自由に跳んでいるトランポリンも、メトロノームなどを用いて、刻まれる拍に合わせるように声かけをしていくと、少しずつ意識してくれるようになります。
去年は全くできなかった男の子が、今年、メトロノームのリズムに合わせて、跳びながらタイミングを調整できるようになっていました。
これは感動!
ゆっくりでいいから、次のステップに進んでいけるよう、応援していきますね
二重跳びに挑戦したい3年生は、トランポリンのバウンドの間隔を使って、なんと50回近く跳ぶことができました! 床上で成功する日も近いかな
お母さんを引き止めて、汗をかきながら、本当によくがんばっていました~