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活動日誌(もりのみ)2017/10/14 sat
- ゆたかな土
プール遊びでにぎやかだったもりのみの庭。
涼しさと共にどことなく漂う寂しさ…があるはずはなく、
今日も元気のよい子たち…と先生(*⌒∇⌒*)裸足で走り回ったり、築山をごろごろと転がったり
敷き詰められた芝生の環境を存分に楽しんでいます。この芝生、実はスペシャリストが定期的にお手入れをしています。
丁寧に草を取り、虫を除け、肥料を与え。
スペシャリスト曰く、一番大切なのは「ゆたかな土」。
適度な栄養と水分を蓄えた土に芝生は根付きやすく、すくすく伸びる、と。ふむふむ。
私たち人間も同じではないですか。
必要なタイミングで必要なサポートを。
安心できる環境で関係性を築いて。スペシャリスト指導のもと、
水はけがよすぎて元気がなかった玄関前の花壇に
特別配合のゆたかな土を小学生チームがはりきって混ぜ込んでくれました。スイセンの球根はふくふくとした土の中で芽を出す時までゆっくり眠っています。
ポーチュラカはぷっくりしたつぼみから次々と花を咲かせてくれています。
それぞれが、それぞれのタイミングで、
澄んだ空気を吸い込み、伸びやかに大空を楽しむ日を待っているのです。【里】