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活動日誌(ちば子ども発達センター)2017/06/21 wed

海へ
海へ

 

 

梅雨時期の晴れ間を探し…

さくら組、にじ組のお友達と、歩いて15分ほどの場所にある『いなげの浜』までお散歩に行ってきました♪

先生やお友達と仲良く手をつないで・・・

道路を渡るときは「右みてー左みてー手をあげてー」

大きい車が行きかう大きな道路も慎重にわたって、

市場の看板もチラ見しながら…

 

「ついたー!」

 

砂浜では、石や砂の感触を足の裏で楽しみます。

最初は嫌がっていた子も、気付いたら自分から裸足になっていました。

石を集めたり、砂をバケツにいれたり、波の押しひきを楽しんだり、

“気持ちいいな”

“波が少し怖いな”

“水が冷たいな”

一人ひとりの思いに寄り添いながら、となりで先生がことばにします。

 

行き帰りの道には、同じように散歩をしている虫たちもいました。

恐る恐る・・・

ん?触れなかったはずでは・・・?

 

またいこうね♪

 

 

6月・7月、ぶりんぐあっぷ幼児教室では、感触遊びを進めています。

潮風を浴びながら、全身の感覚をダイレクトに刺激された、とっても楽しい体験でした。

 

ちょっとしたお出かけも、子どもたちの些細な反応を見ながら、自発的な心の働きを引き出す格好の機会になります。

この子は何を見ているのか・・・

時に、子どもたちにカメラを持たせ、撮影係を任せると、驚かされることがあります。

本当の『子どもの目線』というものを教えてもらえる気がします。

 

魅力的な目的地もさることながら、

目を向けているその先、子どもたちの気持ちをキャッチして、その体験を心の成長に結びつける『ひとこと』。

その金言を常にポケットに忍ばせている、ぶりんぐあっぷの先生たち・・・なのでした(^^♪