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活動日誌(ちば子ども発達センター)2022/10/25 tue
- 防災体験会
10月21日(金) ちば子ども発達センターでは、お天気にも恵まれ、青空の元防災体験会を実施しました。
防災普及公社が運用している防災普及車をお呼びして、震度7まで体験できる起震車に乗って地震の揺れを親子で体験しました。
ガタガタと大きな音を立てながら揺れる起震車にドキドキするお友達も多くいました。
防災頭巾をかぶって取り組んだお友達。
ドキドキするけど「やってみる」と挑戦したお友達。
地震を体験しているお友達を応援してくれたお友達。
今日体験したことをぜひお子さんとお話をして地震に対して備えるきっかけにしてもらえばと思います。
消火器体験では、説明を聞いてなんとなく「こんな感じで使うだろう」と、いざ使ってみると「手順が違った」「思ったより火に近づかないといけない」など改めて学ぶこと気づくことがある体験となりました。
また、今回は119番通報の体験も行いました。あまりかける機会もない119番。改めてかけてみようと思うと何を伝えればいいのかと緊張してしまいますが、説明を受けながら実際にかける時をイメージしながら体験をすることが出来ました。
頭ではわかっていても実際に体験することで気づくことも多くありました。
いつ起こるかわからない災害に、子どもたちをどのように守るのか、どのように行動するか、自分たちの安全もどのように図っていくのかを改めて意識させられました。
今日感じたことを教訓に日ごろから子どもたちの安全を守れるよう今後の避難訓練にも励みたいと思います。
ぶりんぐあっぷでは、定期的にこうした防災体験会を実施しておりますので、今後も皆様のご参加をお待ちしております。
千葉市防災普及公社の皆様、参加された保護者の皆様、どうもありがとうございました。【酒】