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活動日誌(ちば子ども発達センター)2022/09/02 fri
- みんなで体験 防災訓練!
9月1日の防災の日。
少し危険な地盤の上に暮らしていること、
大きな揺れに襲われたら…
津波が来たとしたら…
大切な人のことも、自分のことも守っていくにはどうしたらよいか、
じっくりと考える、とても大切な一日だな、と感じます。
翌2日、ちば子ども発達センターの子ども達をどう守っていくか、
はまのわ舎屋の合同防災訓練で、シミュレーションして、体験して、『もしも』に備えました。
さかのぼること2週間前…
子ども達にも防災の意識を高めてもらうため、
防災頭巾をかぶったり、伏せる練習をしたり。
どんなところに危険が潜んでいるのか、
どんなことが起こると言われているのか、
改めて勉強してもらいました。
小学生こころみグループでは、「地震が来たらどうする?」をテーマに最初に話し合いをすると
「揺れて怖い」「机の下に隠れる!」「頭を守る」とたくさん教えてくれました。
ぶりんぐあっぷの教室にも、棚の近くや時計、窓、遊具を吊り下げる金具など倒れてきたり落ちてきたりするかもしれない危険がいっぱい……。
みんなで一番安全そうなところで、小さくなって防災頭巾や座布団、毛布で身を守る練習をしました。
先生が「集まれ」と言うと、慌てず、でも素早く集まって避難をする準備をすることができました。
ぶりんぐあっぷにある『非常用持ち出し袋』には何が入っているのかな?!
みんなでリュックの中身を確認しました。
救急セット、ラジオ、電池、ライト、非常口確保のためのドアストッパーも入っています。
そして、ドキドキしてしまう避難時に少しでも安心できるように…
幼児のみんなが大好きな『すうじのうた』のミニカードも!
ご家庭でも持ち出し袋をご準備される際は、小さなおもちゃや本などが1つ入っていると安心かもしれません(^^)
こころみクッキングクラブでは、パックご飯で五平餅作りをしました。
腹持ちするので災害時のおやつにおススメです。
ビニール袋の中でごはんをつぶして割り箸につけて、味噌を塗って焼くと、ほっこり幸せ気分になる良いにおい♪
洗い物をなるべく減らして、ラップをお皿代わりにして食べました。
『もしも』に負けない様々な取り組みや活動を、
これからもご案内していきます。【酒】