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イベント報告2017/07/02 sun

~ぱぱ会~ご報告
~ぱぱ会~ご報告

6月25日日曜日

雨の中にもかかわらず、15人のお父様が、ぶりんぐあっぷおゆみ野第2教室に集まってくださいました。

 

うちの子なんでこういう行動になってんの?

何か一つでも難しさを抱えた我が子への理解を深めて帰りたい、

他のお父さんたちは、どんな感じで関わっているのかな?

そもそも、発達障害っとか、言われても!?…

これらのことを感じながら、今回のお話会に臨んでくださった方が多かったようです。

 

 

スライドや説明に目と耳を傾けてくれる真剣なお父さんに、

子どもたちのこと、

子どもたちを抱えて日中奮闘しているお母さんのこと、

親子が頑張って通ってくれている支援室のこと、

できるだけわかりやすくお伝えしたいと、通常よりも時間長めでお話ししました。

いかがでしたでしょう。

 

 

【感覚の不具合体験コーナー】

もしかしたら…こんな感じかもしれません

と、お子様が感じている感覚の不具合を体験してもらいました。

不具合グッズ装着で課題に取り組むお父さんに、嫌がらせをたくさんしてしまいましたね(^-^;

大変失礼いたしました。

ただ、そんな不快感や不安感、違和感や????感に日々さらされているとしたら・・・

もっとわかりやすい言葉で、

もっとわかりやすい環境で、

もっと子どもの心に届く働きかけをするための工夫を、してみようかな、

そうお父さんが思ってくださったら、

ぱぱ会の大きな一歩です。

 

 

【遊び方体験コーナー】

伸展運動・屈曲運動遊びがどう大切なのか、精一杯説明させていただきました。

実際に遊んでいただいたり、ご家庭でも簡単に活用できる遊び例やグッズをお知らせしました。

軽く筋肉痛?大丈夫でしたか?

 

 

【お子様の年齢別グループワーク】

それぞれ語られた日常の成功体験や困り感。

本音をどこまで出していただけたかは定かではありませんが、

この狭い地域の中でも、同じ思いを共有できる存在を確認していただければ幸いです。

 

 

 

 

お子様の困難さを受け止め、今、社会の中でより豊かな育ちを促すために、今、この小さな時期に必要なかかわり方・遊び方を知って、少しでも実践をしていく・・・

行動を上手に修正させてあげる手法や、ダイナミックな感覚遊びのテクニックは、引き続きお伝えしていきたいと思います。

 

 

就学・思春期へと向かっていく子ども達を望ましい方向に導く役割。お父さんへの後押し。

これからもたくさん、ぶりんぐあっぷがお手伝いしていきますね~

 

この日「ただいま!」と自宅へ帰り着いたその先の、お父さんの言葉を想像しています。

その後のご感想など、またお知らせください。

 

ご参加いただき、本当にありがとうございました。