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イベント報告2019/05/30 thu
- 春のお話会 開催いたしました♪
今年度も、ぶりんぐあっぷではご家族支援として全4回の子育て講座を予定しております。
その第1回目としてご案内差し上げました「ぶりんぐあっぷ 春のお話会」を、
5月12日(日)ちば子ども発達センターにおいて、また、
5月19日(日)緑区バージョンはおゆみ野教室において、開催いたしました。
ちば子ども発達センターには午前の部・午後の部合わせて約60名の保護者様に、
緑区バージョンには約40名の保護者様に、お忙しい中足を運んでいただきました。ありがとうございました。
当日のプログラムのご案内
●31年度活動についてのご説明
●勉強会「ことばの発達について」~ぶりんぐあっぷ言語聴覚士より~
●先輩ママからの体験談&情報交換会
ご参加いただいた保護者様より、さっそくご感想をいただきました。
いくつかご紹介を。
●STの先生や先輩ママのお話がとてもためになりました。1日5分、子どもと向き合い同じことをしてみようと思います!
●「ことばの発達について」では具体的な例がとても参考になりました。先輩ママの体験談は、‘できないからと焦らず…妥協しつつ種蒔きと水やりはしておく‘の言葉を親の目標にしていきたいと思います。
●先輩ママからのお話がとても貴重で、希望あふれる内容で嬉しかったです。早速子どもが使いやすい文房具を購入しました。
●絵本の読み聞かせについて、間違っていなかったことを実感し安心しました。これからもがんばって続けるぞ!
毎日、毎回、同じ本を読んであげることで、だんだんとさも自分が読んでいるかのような感覚になっていく・・・ということを知った。
●いろいろな体験をもっとたくさんさせてあげたいな、と思いました。学校や家、ぶりんぐあっぷでやったことを吸収して、まだまだ伸びていくと感じています。
●事前の質問について具体的な対応法を教えてもらえて助かりました。先輩ママを含めたグループトークの時間があるともっとよかった。同級生のママ同士のお話の時間もあるとよいと思った。
●英国自閉症協会の動画を見て、思い当たることがあった。ベビーカーのフードを下したがることがあるが、体力的にに疲れているからかな、と思っていた。いろいろな刺激の中にいる辛さがあるということを知り、衝撃的だった。
●今年初めにASDの診断を受け戸惑いがあった。子どもの感じ方、接し方、療育の意味など、分からないことだらけだったことを分かりやすく説明していただけて良かった。家族にも知ってほしい。
●『ぱぱの会』があるということだが、『祖父母の会』もやってほしい。
●『子どもが発する第一声を否定しない』 毎日、否定のシャワーを浴びているという事実に驚愕。まずは母である自分が心を落ち着けることを第一に考えていきたいと思った。
貴重なご意見をありがとうございました。
お母様、お父様からのご感想をもとに、今後、より充実したご家族支援へ繋げていければと思います。
今回残念ながらご参加いただけなかった保護者様も、またの機会のご参加をお待ちしております!
次回の子育て講座は6月23日(日) ちば子ども発達センターにて開催の「ぱぱの会」です。
「子どもたちの特性理解」「遊ばせ方・楽しませ方」「情報・意見交換」などを予定しております。
お申込みをいただいているお父様方、お待ちしております(^^)【松】