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活動日誌(ちば子ども発達センター)2021/10/22 fri
- 大きな一歩
肌寒くなってきてすっかり秋を感じる陽気になりましたね。
今回はどんぐり組(未就園児クラス)の夏から秋にかけての活動をご報告します。
まだ日差しが強く照り付ける8月、どんぐり組さんでもお水遊びを行いました!
始めて見る大きなプール、たくさんの水にびっくりしてしまうお子さんもいましたが、小さいタライやたくさんの玩具も使いながらまずは「楽しく水に慣れる」という経験を積み重ねました。
初めはちょっとした水遊びの予定で、濡れても良いお洋服で来ていたお子さんも、回数を重ねるごとにどんどん水に入れるようになり、気が付くとみんな可愛らしい水着姿になっていましたね👙
どんぐり組では日頃の支援の中でも「同じことをくりかえす」を大切にしています。初めは出来なくても大丈夫。先生と一緒に出来ることから始めることで、気が付くとみんな出来ることが増えています😊
そして夏の暑さも落ち着いたころ、水遊びを終えたどんぐり組は「えのぐあそび」に取り組みました!
まずは大きな模造紙に自由に絵を描くことから始めました😊 筆でペタペタ、みんなの好きなのりもの、すうじ…色んな絵をいろんな色で描いて、えのぐあそびって楽しいね!
楽しく遊んだ後は、手や足にも付けて見よう!
春先に制作で絵の具をしたときは、汚れるのが苦手で触れなかったり、初めての感触が怖かったり・・・ちょっぴり泣いちゃうお友達もいたけれど、プール遊びでたくさんの感覚に触れたことで、触れること、濡れることに対して楽しいという気持ちが芽生えてきたようで、自分から手に付けてと手を差し出してくれたり、足にだって自分から筆で絵の具をつけちゃったり!
みんな本当に成長したなぁと改めて感じることが出来ました👏
上手にとれた手型と足型はとっても可愛い「とんぼ」になりました!
この夏から秋にかけて、その小さな「て」と「あし」で感じたことは「大きな一歩」になったね。
これからも一歩一歩、同じことを繰り返しながらたくさん成長していこうね!
【友】【晴】